2018年5.6月 Ring-Bong第8回公演
「ふたたびの日は 何色に咲く」
座・高円寺 春の劇場05 日本劇作家協会プログラム
CAST&STAFF
[作]山谷典子 [演出]藤井ごう
[出演]遠藤 剛(俳優座) 佐々木梅治(民藝) 山口雅義 清田正浩
辻 輝猛 本城 憲(R-vive) 細貝光司(文学座)
辻本健太(スターダス・21) ヤマモトリョウ
小竹伊津子(青年劇場) 鬼頭典子(文学座) 佐古真弓(フクダ&Co.)
若井なおみ(俳優座) 國枝佐和子(スターダス・21)
清水美輝(スターダス・21) 大竹沙知 山谷典子(文学座)
会場
座・高円寺1
あらすじ
市川房枝、平塚らいてう、原阿佐緒。
大正から昭和にかけ、「新しい女」と呼ばれた三人の女性。
短歌に、政治運動に、恋に...それぞれの道を進んで行く。
時代に翻弄されながらも 力強く生きた女性たちの物語。
クリックして拡大
2017年2月 Ring-Bong第7回公演
「逢坂〜めぐりのめあて〜」
CAST&STAFF
[作]山谷典子 [演出]藤井ごう
[出演]坂口芳貞 辻輝猛 亀田佳明 長谷川敦央
もたい陽子 大井川皐月 加藤祐未 山谷典子
会場
シアター711
あらすじ
豊かな暮らし、幸せな暮らしを目指して、誰もが無我夢中で働いた1950年代。
敗戦後の痛みを忘れようとしていた1954年、第五福竜丸事件が起こる。
ヒロシマ、ナガサキだけではない生活の隣に来た被爆という現実。
日本全国で反核運動が起こっていく。その裏では、「核の平和利用」を謳い、原子力発電が導入される…。
1945年から1960年、何度もあった歴史の分岐点。
…これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関…
同じ分岐点にいた人間が、それぞれに選ぶ道とは…。
2014年1月 Ring-Bong第4回公演
「しろたへの春 契りきな」
CAST&STAFF
[作]山谷典子 [演出]小笠原 響
[出演]山口雅義 高野絹也 辻輝猛 長瀬良嗣 田中宏樹 松山尚子
村松えり 小野文子 松垣陽子 山谷典子
会場
サイスタジオコモネAスタジオ
あらすじ
「写真はただの記録じゃない、家族や友人をつなぐ大切な記録だ」
一九四二年、ソウル。京城と呼ばれ日本の支配下にあった時代。
小さな写真館を経営する日本人が反日活動により捕えられた朝鮮人受刑者たちの写真を撮影することになった。
それは受刑者に管理番号をつけて写す、まぎれもないただの「記録」。
「 いつかまた本当の写真を ... 」父の思いは娘に受け継がれ、舞台は現代の東京へ。
ファインダーを通して見えてくる二つの時代とは...
2013年8月 クオータースターコンテスト
「ループ」(映像作品)
CAST&STAFF
[作]山谷典子 [演出]高橋正徳
[出演]本田校長・・・三木敏彦
矢野先生・・・辻輝猛
小早川先生・・・松垣陽子
有栖川先生・・・山谷典子
森本先生(声の出演)・・・村松えり
2013年3月 Ring-Bong第3回公演
「あとにさきだつうたかたの」
CAST&STAFF
[作]山谷典子 [演出]小笠原 響
[出演]林次樹 井上倫宏 高野絹也 辻輝猛 田中宏樹 松山尚子
藤堂陽子 米倉紀之子 松垣陽子 山谷典子
会場
サイスタジオコモネAスタジオ
あらすじ
歴史博物館に、毎日訪れる初老の男。彼は「何か」を探していた。
決別した父を、少年時代の自分自身を。
ー 貴方のようには生きません。決して ー
50年前、戦争に加担した父にそう告げた。
そして私は、核の平和利用を信じ、原子力を学んだ。
・・・「何か」を探していた。自分をかばって死んだ母を、母の答えを。
ー 僕の中に生き続ける・・・泡沫(うたかた)のように消えた母 ー
2012年10月 クオータースターコンテスト
「もれいずる月」(映像作品)
CAST&STAFF
[作]山谷典子 [演出]神田成美
[出演]加納朋之 辻輝猛 鬼頭典子 山谷典子
[声の出演]浜野基彦